コアトレーニングには色々な方法があります。


そもそもコアとは?


簡単に言うと


脊柱や骨盤を安定させて、四肢に正しい力が伝達出来るように働く筋肉とでも言いましょうか…。


コアの分類は


ローカルスタビライゼーションシステム…脊柱に付いて脊椎を安定させる筋肉
グローバルスタビライゼーションシステム…脊柱から骨盤に付いて脊椎骨盤を安定させる筋肉
グローバルムーブメントシステム…脊柱、骨盤から四肢に付く筋肉


とされています。


動作初めには必ずコアの筋肉が先に働くと言われています。


となると


効率良く力を伝達、発揮するためには


コアは第一に重要な筋肉かもしれませんね!


そこで


パパは
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ウォーターバックを試すことにしました(笑)


砂の詰まったバックも有るのですが


その違いを検証してみました!


結論から言うと


よりコアの動員が高まると感じます!


水の移動によって


体が色々な方向に持って行かれるのを


かなりコアを意識して姿勢を維持させられます。


コアトレも色々な方法がありますが


ウォーターバックは


軽く揺らすなら


コアスタビリティトレーニング


色々なスタンスで持ち上げたり、動かしたりするなら


コアストレングス


(水が飛び散っても、壊れても良いなら)思いっきり投げれば(笑)


コアパワー


になるでしょう…。


もちろん


大人よりのトレーニングです。


子供の場合は


一般的な


ドローインやフロント、サイド、バックの4点支持や3点支持から始めるべきでしょう…。


その他


最近、パパは我が子に
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ソフトメディスンボールを使ってコアトレーニングを試しています。


仮に落としてもグニャリと衝撃を吸収するので室内向き・子供向き?!


コアトレーニングは


どちらかと言えば


肥大目的ではなく、神経の動員を高める目的だと感じるため


子供でも大人でも高重量は必要ないと思います。


我が子は1Kg,、大人でも3Kgくらいで良いかな⁈


ちなみに以前、体幹トレーニングについて


通常のレジスタンストレーニングによるストラクチャルエクササイズ(脊椎にストレスを与えるトレーニング)でコアは鍛えられると記事に書いたのですが


最近は


先ず、意識的にコアトレーニングでコアの動員を高めて


次に無意識的にコアを働かせるようになってこそ


ストラクチャルなエクササイズにステップアップしても良いのかな?と


NASMのOPTモデルを学んでからは思っています。


ちなみに


NASMでは「多くのアスリートはこの正しいコアの獲得が出来ていない」と言われていますので


今一度見直す事も大切かもしれませんね!