続・ファンクショナルトレーニング


従来のウェイトトレーニングとファンクショナルトレーニングの兼ね合いを


NASM-PESのOPTモデルを使って自分なりに解釈してみましたが


もう一つ


パフォーマンスピラミッドとゆう考え方があります。


どちらかと言うと


パフォーマンスピラミッドの方が難解ではないためわかりやすいのかなぁ~


と感じました。


パフォーマンスピラミッドは


パフォーマンスを上げるためのトレーニングの順序(下から上へ段階的にトレーニングを進める)を現していると言って良いでしょう。

pp

簡単に解釈すると


スタビリティ・モビリティは、動的安定性を養うために


ファンクショナルトレーニングを取り入れる。


パワーは、従来のウェイトトレーニングを取り入れつつ、ファンクショナルトレーニングのストレングスを取り入れる。また、プライオメトリクスやオリンピックリフティングを取り入れる。


スキルは、競技技術を磨くトレーニングを取り入れる。


これくらいの感覚がストレスフリーのトレーニングになるかもしれません(笑)


あまり、細分化して神経質にトレーニングするのも逆効果かもしれませんので(笑)


そして多くのアスリートは


第一段階を飛び越えてパワー段階のトレーニングに励み


スタビリティ・モビリティが養われていない中で、パワー過多となり


マイクロトラウマ(微小損傷)が蓄積されてケガを引き起こしたり


パフォーマンスがあがらないようになってしまう…。


と言われています。


パフォーマンスピラミッドに沿ったトレーニングを考える事は大切かもしれませんね!